2016年06月15日
神子畑鉱山 鉱石の道。。。
週末に神子畑を訪れました。
のどかな山間を走る国道429号の横に現れる巨大な鉄筋コンクリートの建造物
UFOのような丸いお皿からツララのように垂れ下がる柱
後ろの斜面には、縦横100m以上もありそうな建造物
緑の中に灰色のエリアですので、すぐに目に付きます。。。
最盛期には東洋一といわれた選鉱場 神子畑選鉱場
その名の通り、インパクト大です
続きの前に、ポチッ~っとよろしく。。。
のどかな山間を走る国道429号の横に現れる巨大な鉄筋コンクリートの建造物
UFOのような丸いお皿からツララのように垂れ下がる柱
後ろの斜面には、縦横100m以上もありそうな建造物
緑の中に灰色のエリアですので、すぐに目に付きます。。。
最盛期には東洋一といわれた選鉱場 神子畑選鉱場
その名の通り、インパクト大です
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生野銀山の支山として栄えた神子畑鉱山
明治時代の有望な銀鉱脈の発見で発展を遂げるが、閉山に。。。
その後は、鉱量の多い明延鉱山を支える大規模な機械選鉱場として生まれ変わったそうです。
UFOのような大きなお皿は、シックナー
ジブリアニメに登場しそうな雰囲気が漂ってます。
ここで明延鉱山から運ばれた鉱石を砕き、比重で銅・錫・鉛に選別し、
各地の精錬所に運ばれていったそうです。
一時は東洋一の規模となったこの選鉱場も、円高の流れには勝てず...
明延鉱山の閉山に伴い、昭和62年に創業を終えたそうです。
選鉱場の巨大な建物は最近まで残されてたそうですが、安全面から平成16年に解体され、
現状のコンクリートの基礎むき出しの状態に。。。
インクライン
100m以上はあるでしょうか...
立ち入り禁止ですので、下から見上げるだけですが、選鉱場だけでもかなりの規模です
下には最近設置されたように見えるタンク
中段の安全柵も新しいように見えますので、公開されてる時もあるのでしょうか...
一円列車『わがば号』
明延鉱山~神子畑選鉱場への鉱石運搬の明神電車
幅ギリギリの坑道を毎日駆け抜けてたそうです
選鉱場前にある異人館
生野鉱山のフランス人技師、ムーセの旧居
神子畑鉱山開発に伴い、生野鉱山から移築されたそうです。
今ではムーセハウス写真館として、四季の写真や神子畑選鉱場の資料が展示されています。
一時は皇室財産となりましたので、菊の紋が入っていますね。
選鉱場内の模型
すごい数の層で選別されてたんですね。。。
サルスベリの巨木
小学校。。。
鉱石のカスが積み上げられたダム
選鉱場から下流に1kmほどにある、神子畑鋳鉄橋
鉱石の道として作られた日本最古の鋳鉄橋だそうです。
そんな重要文化財の橋のかかる神子畑川に石橋を~
開通~
中洲?まで歩いて渡れるようになりました
十分飛び越えれる幅ですけど~(笑)
埋蔵されている資源を残し、時代の流れで衰退していった鉱山
いつの日かまた、再開発される時代が来るのでしょうか。。。
明治時代の有望な銀鉱脈の発見で発展を遂げるが、閉山に。。。
その後は、鉱量の多い明延鉱山を支える大規模な機械選鉱場として生まれ変わったそうです。
UFOのような大きなお皿は、シックナー
ジブリアニメに登場しそうな雰囲気が漂ってます。
ここで明延鉱山から運ばれた鉱石を砕き、比重で銅・錫・鉛に選別し、
各地の精錬所に運ばれていったそうです。
一時は東洋一の規模となったこの選鉱場も、円高の流れには勝てず...
明延鉱山の閉山に伴い、昭和62年に創業を終えたそうです。
選鉱場の巨大な建物は最近まで残されてたそうですが、安全面から平成16年に解体され、
現状のコンクリートの基礎むき出しの状態に。。。
インクライン
100m以上はあるでしょうか...
立ち入り禁止ですので、下から見上げるだけですが、選鉱場だけでもかなりの規模です
下には最近設置されたように見えるタンク
中段の安全柵も新しいように見えますので、公開されてる時もあるのでしょうか...
一円列車『わがば号』
明延鉱山~神子畑選鉱場への鉱石運搬の明神電車
幅ギリギリの坑道を毎日駆け抜けてたそうです
選鉱場前にある異人館
生野鉱山のフランス人技師、ムーセの旧居
神子畑鉱山開発に伴い、生野鉱山から移築されたそうです。
今ではムーセハウス写真館として、四季の写真や神子畑選鉱場の資料が展示されています。
一時は皇室財産となりましたので、菊の紋が入っていますね。
選鉱場内の模型
すごい数の層で選別されてたんですね。。。
サルスベリの巨木
小学校。。。
鉱石のカスが積み上げられたダム
選鉱場から下流に1kmほどにある、神子畑鋳鉄橋
鉱石の道として作られた日本最古の鋳鉄橋だそうです。
そんな重要文化財の橋のかかる神子畑川に石橋を~
開通~
中洲?まで歩いて渡れるようになりました
十分飛び越えれる幅ですけど~(笑)
埋蔵されている資源を残し、時代の流れで衰退していった鉱山
いつの日かまた、再開発される時代が来るのでしょうか。。。
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Posted by マツテック at 22:44│Comments(0)
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