播磨の名峰 雪彦山♪♪♪
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久々に、山らしい山に登ってきました
ハイキングではなく、ちゃんとした山は5年ぶりくらいかな(笑)
向かった先は播磨の名峰、
『雪彦山』
先輩と話してて...
『中学生の息子と一緒に、山に登りたいんやけど...
姫路近辺で登りがいのある山はどこ?』 と、聞かれ...
『上級向けは雪彦山やけど~』
『どれくらいで登れる?』
『片道3時間くらいやね~』
『6時間か~ ちょうどいいやん!』
てな、軽~いノリで...
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しかも、
僕も雪彦山には登ったことないし...て訳で、一緒に雪彦山に登ることになったのです。
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キャンプ場の受付兼、登山口の管理棟。
それなりの山とあって、こんな警告がされてました。
で、案の定、登り始めていきなりの急斜面
あえなく100mで息切れ...
ぜぇぜぇ言いながら運動不足がたたり
第一目標はあのテッペン!!!
この時点で、気が重く...歳を感じました
デジ一やめてコンデジで来ればよかったとちょっと後悔
林を抜けると出雲岩。
高さ30mほどかな?
クライミングのトレーニングされてる岩盤でしょうか?多数のハーケンが刺さってました。
ここは崩落の危険があるとの事で、一気にスルーします。
ここから、険しい岩場が続きます。
見晴らし岩からの風景。
ちょっと先端に行く勇気がありませんでした^^;
そして、岩盤の割れ目が登山道となっているセリ岩。
ここで、メタボさんは入山を断られます
狭いところで横幅40cmほどかな。
その後も急斜面の鎖場を数か所経て...
まずは811mの大天井岳山頂に。
この断崖は修行の場だったんでしょうね~
断崖から見下ろす景色は絶景でした。
ここまでくれば、もう満足
なのですが、登山道が急すぎて来た道を下りるのも怖い
しばらく休憩した後、予定通り雪彦山の三角点を目指すことに。
途中こんな変わった木を見つけました。
朽ちた杉の木から、広葉樹が
大天井岳から洞ヶ岳は、比較的緩やかな登山道が続き、なんなく三角点に到着です。
ここまでくれば、雪彦山に登った!と堂々と言えます
でも、木々に囲まれた単なる広場。
景色は................空だけですね。
三角点よりこちらの方が、高い位置にあるのはなぜ???
ここで昼になったので、昼食タイムに。
とはいっても、おにぎりだけですが...
さらに奥の鉾立山へ向かうルートに進む予定でしたが、想像以上の暑さで飲み水がきれてきた為、下山することに~
途中、会った方に新下山道の方が下りやすいとのアドバイスを受け、来た道を引き返し、新下山道に。
が...新下山道でもそこそこ急斜面でした。
慎重に下りていくと沢にぶブチ当たります。
後で知ったのですが、この辺りは山ヒルの生息地らしく、歩いてても這い上がってきて血を吸われるらしい...
良かった~無傷で!
ここまでくれば後は楽勝!!!
新緑を感じながらの下山となりました。
鹿の骨???
これは食べれるの???
登山口間近の砂防ダム。
3mくらいの岩が転がってくると引っかかるような構造になってました。
ここから登山口までは目と鼻の先、無事に下山できました。
雪彦山
かなり険しいとは聞いてましたが、その通りでした。
登りはそうでもないですが、下山時は慎重に足場を選ばないと滑落の危険が...
小学生では厳しいと思います。
行かれる方は、慎重に~
でも、険しい故に登ってて気持ちいい!!
もう一度登ってみたいと思える山でした。
*今回のルート
登山口→行者堂跡→出雲岩→馬の背→▲大天井岳→▲雪彦山三角点→
(引き返し)新下山道→登山口
所要時間:6時間(内2時間くらい休憩)
鹿ヶ壺キャンプ場側からも登れるそうです。
そっちの方が緩やかだったりして...
おまけ
ついでと言っては何ですが...登山口にある
『雪彦山キャンプ場』のレポを~
サイトはこんな感じ、土草です。私の目測では20×60mといった広場でしょうか。
もちろんオートではありません。
トイレ、きれいですが水洗ではありませんでした。
シャワー有。
登山で汗を流した後は、ありがたいですね~
もちろん炊事棟もありましたが、写真ありません^^;
料金も不明です^^;
レポニナッテマセンガ・・・・
おまけ2
通り道、ここにも寄ってきました。
『ヤマサ蒲鉾』さん!
お土産を買っておこうと
が、せっかくなので芝桜も見ようとなり...
また、片道1km弱を
重たい足を引きずりながら...
でも、きれかった~
いや~
久々によく歩いた一日でした。
翌日、筋肉痛になったのは言うまでもなく...
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