ケシュア最大の売りは、天高く放り投げると完成
ですが、腕の振りが悪いのか、スナップがきいていないのか...
↓
↓
↓
ボトッ
いつもこんな感じです
それはさておき、今回は新調したairケシュアについてご紹介を...
この形状のケシュア、入口は片側のみです。
当然ながら、Airも入口は片側のみとなります。
このような形のサンシェードもありそうですが、このケシュアはもちろんテントですので、フライとインナーの二重構造となってます。
もちろんフライのパネルを閉じるとフルクローズ状態となりますよ。
前室の幅は10cm弱... ナシですね(笑)
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS + II
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS + III
ちなみにこちらが前室有のタイプです。
これだと雨でも靴がぬれずに済みそうですね。
残念ながら、Airタイプの前室有ってのは、ないんですよね~
インナーパネルは上1/3がメッシュです。
こういう形状のパネルですので、残念ながらフルメッシュにはできません。
暑い季節はフライのパネルは開けたまま寝てますが、その状態で雨に遭うと入ってきますね。
夏はタープの下に入れておくのがお勧めです。
そして、後方のベンチレーター。
このタイプは張り綱で引っ張って通気口を確保する構造になってました。
マイナーチェンジしてからこうなってるのかな?
張り綱のテンションによるのか、個体差によるのかはわかりませんが、ベンチレーター下でインナーとフライの隙間がかなり狭いので、結露する時期はインナーとフライが引っ付きそうに思えます。
以前から使ってる二人用のは十分な隙間が確保できてますので、大きいサイズのはそういう傾向があるのでしょうか...
ちなみに、張り綱はここを含めて5本、フロアのペグが6カ所ですので、完全に仕上げるとペグ11本です。
フルペグダウンしてると、風が吹いても大丈夫
グニャグニャに変形しながら風を受け流し、止むと何事もなかったかのように立ってるはずです(笑)
お次はサイドのエアーパネル。
MAXオープンでこれくらいです。
ですので、通常の雨ならフルオープンでも、入ってくることはありません。
暴風の時は入ってきましたが...
幕内から見るとこんな感じ。
景色を眺めるための窓ではありませんね。
風はさほど入ってきませんが、閉めてるのと開けてるのでは室温は全く変わってきます。
そう思うと、このパネルの効果は大きいですね
ただ、Airといえども、天井の高いテントの前後パネル+ベンチレーターフルオープンに比べると、やっぱり暑いです
熱がこもるって点では、広い空間のテントの方が涼しいでしょうね。
エアーパネル下には両サイドともポケットがついてます。
そして、ポケットの前の紐でパネルの開閉をします。
ここから外の跳ね上げパネルに紐がつながってて、引っ張れば閉まり、緩めれば開くって構造ですね。
写真はありませんが、外側にロック用のクリップがついてますので、コチラの紐で開閉する前にクリップを外しておく必要があります。
が、この紐の穴
雨は入ってきませんが、とあるものが入ってくることがあります。
それは、
アリ!
ここを通ってかなりのアリが幕内に侵入してたことが...
アリの多いサイトはティッシュでも詰めておく方がいいかもしれませんね。
縫い目はシームテープで防水処理されており、雨キャンでも暴風キャンプでも、浸水はありませんでした。
が、
フロアがシャカシャカ生地(ブルーシートに防水処理したもの?)ですので、使い込むと耐久性はどうなのでしょうかね~
設営も簡単ですが、撤収も簡単です。
ポールが折れたらどうしよう...なんて気にせず、強引にねじ伏せれば
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS EASY III JEWELS
紐を引くだけで簡単に撤収ができるEASYタイプも出てますね。
慣れてしまえば必要ないような気もしますが...
と、良いところを重点的に書きましたが、悪いところははこのようか感じでしょうかね~
1.収納サイズが大きいのでかさばる。
2.雨撤収後に乾燥させたい場合、外で広げないと干せない...
3.耐久性が不安かな...
今のところ、我が家の主力テントとして活躍中です。
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS AIR III
設営楽々~
少々の雨では吹き込みはありません。
前室がないので、タープをかぶせた方が使いやすいです。
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS AIR II
二人用はこちら。
あなたにおススメの記事